
初日のレッスンは、
・TOEICに必要な基礎単語
・5文型の習得
を集中して行いました。
5文型は、「どの文章が1文型でどれが2文型で・・・」という練習ではありません。
長い文章を使って、どの単語が「主語・動詞・目的語・・・」にあたるのかを、
素早く分析できるようになる練習です。
TOEICでは、特に品詞を問う問題が多く出題されています。
文型を学び、文の成り立ちを知り、またそれぞれの品詞の使い方を知る事で
TOEICで出題される問題を素早く解く事ができるようになります。
例えば・・・
Visitors to the lirary are asked to speak--------and
keep conversations rief when in the main reading room.(公式問題集No4より)
A)quiet(形容詞)
B)qietly(副詞)
C)quietest(quietの最上級)
D)quietness(名詞)
これは、「speakの後ろに入る品詞はどれか」という事を問われています。
考えられるのは2つ!
speak + 名詞(例)Speak English.
or
speak + 副詞 (例)Speak fast.
※形容詞は単独では動詞の後ろに来ませんし、最上級はtheを伴います。
この問題の場合、
speak quietness
or
speak quietly が当てはめられる可能性があるわけです。
※ここで品詞の使い方を知っているので、2択に絞れてますね。
そして、最後に意味を考えて、答えを出します。
この作業をするのにだいたい5秒です!
TOEICは長い文章で解く人を混乱させますが、
実際は・・・
Visitors to the lirary are asked to speak--------and
keep conversations rief when in the main reading room.
青いところに目をやり、選択肢を見るだけで解ける問題です。
TOEIC講座は始まったばかり!
まずは文型をみっちりやり、
どんなに長く複雑そうな文章が来ても対処できるように練習していきます。
英語の知識とテクニックでスコアUPを目指しましょう!
息子さん、凄い!あっという間にもうそんなに知識を身につけてるんだぁ~
やっぱり英語の生活っていいよね。