
初めて1級にチャレンジしました。
前回準1級を受けたときに、
なんだか英検会場のゆるぅ~い雰囲気にビックリしましたが、
今回も、
受験心得について放送が流れているにもかかわらず、
みんな席を立ったりしていてビックリしました。
今回はどんな対策をして挑んだかというと・・・

単語帳1冊を終えて、
2冊目を8割終えたところでした。
もう・・・単語覚えるのが滅茶苦茶苦手です。
単語が苦手って言う受講生、よく分かりますよ、その気持ち!
私は文章から覚えるタイプの人間なのですが、
それだと効率的に大量の単語が覚えられないので、仕方なく単語帳にチャレンジ。
移動時間という時間が生活の中であまり存在しないため、
単語に真正面から向かい合わなければなりませんでした。
もう、つまらなすぎる作業なので、
毎回音楽を聴きながら単語を覚えていました。
意外や意外、結構スムーズに単語が覚えられました。
ここまで単語に集中できたのは福山雅治のおかげです。

新聞を読んだり、
TOEFLのテキストの問題を解いたりしていました。

何個かのトッピックを練習しただけ。
エッセイで使えそうなフレーズを書き出し、まとめただけ。

過去問を1.5倍速で繰り返し聞いただけ。
全体的に・・・このように書いてみると甘い練習ばかりですね。
あぁ~これじゃ、落ちるか・・・。
本番では、
時間が思った以上にかかってしまい、
もう焦りまくりでした。
過去問6回を解いてみると、
リーディング、リスニングはある程度できていたので、
決め手は単語とエッセイだと思っていました。
正直エッセイに関しては、「トッピック次第だから、運次第。」と
運任せにしていました・・・(→甘すぎ)
で、実際当日はというと・・
長文穴埋め問題はいつもは楽勝でできるのですが、
当日は若干迷って、まずそこで焦ってしまいました。
そして引き続き
苦手な宇宙の話?も出てきて心が折れそうになりました。
そして、最後のエッセイに30分の時間を残す予定が、
20分弱しか残らず焦りまくり・・・。
リスニングも、その挫折感を引きずり、
ボロボロッでした。
しかし・・・
先ほど丸付けをしてみましたが、あれ・・・?あれあれあれ??
リーディングが単語25問中7問を間違えた意外全問正解でした。
心が折れる必要がないのに、折れたままリスニングに突入してしまったぁ・・・!
まさかの、勘違い挫折感!(→意味分かる?)
リスニングは、
半分くらい取れていませんでした。
はぁ~確実に不合格です。
昔、5回くらい5級を落ちている小学生に、
「そんな事でめげないめげないっ!次頑張ればいいじゃん!」と励ましていた自分の
軽さに今さら気づきました。
次があるからどうこう・・・じゃないって事だよね、うん。
単純にへこむよね。
次のテストまでにどうやってできるようになったらいいか分からないから、絶望感を感じるよね、うん。
あぁ~ やっぱり講師って学び続けて、へこみ続ける必要がありますね。
こういう気持ち、なかなか学べません。
次こそ合格します。この気持ちを乗り越えて。