
第179回TOEICの結果(メジャーフォーム)が返ってきました。
想像以上にいい結果でビックリしました。
いよいよ満点に王手です。(って・・・満点とれや)

①短い会話の基本的な文章を推測⇒Part1と2
95%→100%(+5%)
②長い会話の基本的な文脈を推測⇒Part3と4
話の要約が分かっていないとダメ。各問題の1問目に相当。
93%→100%(+7%)
③短い会話の詳細が理解できる⇒Part1と2
89%→100%(+11%)
④長い会話の詳細が理解できる⇒Part3と4
96%→97%(+1%)
計1問落としています。
最後のPart4の3問は明らかに上の空でしたが、
それでも単語をなんとなくキャッチしていたのでしょうか・・・
もっと落としていたと思いました。

①文書の中の情報をもとに推測⇒主にPart7
71%→100%
②文書の中の具体的な情報を見つけて理解⇒Part7
文中の情報を特定したり、ピンポイントの回答を見つけられないとダメ。
100%→100%
③複数の文書間で散りばめられた情報を関連付ける⇒Part6(語彙+文脈依存型問題)
Part7(Wパッセージ問題)
Part7(シングルパッセージの複数の情報を元に解を見つけ出す問題)
91%→100%(+9%)
④語彙が理解できる⇒Part5 Part6(時制/品詞問題)
86%→97%(+9%)
⑤文法が理解できる
⇒Part5
Part6(時制/品詞問題)
92%→100%(+8%)
計1問落としています。
この1問はPart5の語彙問題で落としているのですが、、、、
実はとても簡単な問題で落としています。
AがBにとって変わるだろう、という文章で、
「変わる」という動詞の単語が抜けていて、replaceを選ばせる問題でした。
replaceは知っている単語です。
ただ、A will be replaced with ~という形で受動態になるはずだ、と思い込んでたので、
本文のA will replace Bという構文に違和感を覚えて選びませんでした。
勿論、訳してみるとしっくりきたのですが、
それでも私は自分の文法的な勘を頼りにしたわけです。
時に、この「思い込み」がTOEICの点数を下げます、本当に。
特に顕著にその「思い込みの罠」が出るのがPart7だと思います。
一度思い込みを捨て、根拠を探し、裏付けを行い、
本当にそれが答えでいいのかを自分に問う作業が必要な気がします。
思い込みでも、早とちりでも、点数は落ちるのです。
それが結局の所「実力」なわけです。
いくらreplaceを知っていても、その「思い込み」で点数を落としているという事は、
それが私の弱さですし、実力なんです。
点数は前回よりも大幅に上がったわけですが、
点数を見たときに、
嬉しいとか、悔しいとか、そういった感情が浮かばなかったのが不思議です。
先日、サッカー選手の長谷部誠が書いた「心を整える」を読んだからかもしれません。
(→だとしたらとても私って単純・・・)
「最悪の結果を想像する事で、
心の乱れを最小限に抑える事ができる」とあったので、
そのようにしていましたが、それが効果があったのかもしれません。
もしくは・・・
スコアをUPさせても、それが自分のものになった途端、
ひょっとしたらそれ自体が一気に色あせてしまうのかもしれません。
満点に向かう「今」が実は一番面白い・・・という事かな。
必死に満点に向かう姿勢は変えませんが・・・
もう点数を意識するのはこの時点でやめます。
矛盾していますが、
テスト中に満点を意識すると一気に緊張するので(→前回失敗談)
1つ1つの問題を丁寧に単純に解いていくだけ。
次回はそこに意識を置くとします。