
12月しょっぱなから私が熱、そして息子が熱・熱・熱・・・・
息子が熱だと思いっきりペースが崩れます。(→ささやかな愚痴)

リスニング:前回より20点UP
リーディング:前回より15点DOWN
で、TOTAL5点UP と予想します。

リスニング:前回より25点UP→495点満点
リーディング:前回より10点DOWN
で、TOTAL15点UP となりました。
案外、予測も当たるものです。

①短い会話の基本的な文章を推測⇒Part1と2
95%→100%
②長い会話の基本的な文脈を推測⇒Part3と4
話の要約が分かっていないとダメ。各問題の1問目に相当。
90%→89%(-1%)
③短い会話の詳細が理解できる⇒Part1と2
89%→95%(+6%)
④長い会話の詳細が理解できる⇒Part3と4
95%→100%(+5%)
満点ではありますが、Abilities Measuredを見ると、全てが100%ではありません。
つまり、全問正解じゃなくても満点になれるわけです。
満点を初めて取得し、嬉しさを表現する為に絶叫してみたものの(→「よっしゃー!」と叫んでみた)
正直・・・・
「なんだ、こんなものか」
という感覚はぬぐえません。
English Journalのネイティブのインタビューは全て分かるわけじゃないですし、
ネイティブとの日常会話ですら、聞き返すこともあるのです。
ただ、、、、、、
それ相応の苦労がないと満点は取れないのも事実な気がします。
中学生の時はリスニングがあまりにも出来なくて、
の子に「本当に~って言ってたの!?」と聞くレベル。
高校生の時は、オーラルコミュニケーションの授業で、
後ろに何人もの先生が見学する研究授業の際に先生から指名され全員の前に出され、
おそらく何か言われているけれども全く分からず、なぜか爆笑されるというレベル。
やっと大学生になってから英会話に本腰を入れ、
それでもTOEIC700点が取れないと嘆くレベル。
あの時はどんなに頑張っても700点が取れず、
700点を取れる人が物凄く「英語が出来る人」に思えました。
それにしても満点取ったからって
まだまだ満足いってません 全然。
ただ、「満点の最後の決め手」を記録の為に書くとすれば・・・
問題の設問の先読みの方法を変えたからです。
「選択肢を読まず、設問だけ読む。」
これで十分。頭に入れておく情報量は最小限にすべきだったんですね。
すこーしテクニックを変えるだけで、
見違えるように解きやすくなって点数が上がるというのもTOEICの面白さの1つだと思います。

①文書の中の情報をもとに推測⇒主にPart7
100%→94%(+6%)
②文書の中の具体的な情報を見つけて理解⇒Part7
文中の情報を特定したり、ピンポイントの回答を見つけられないとダメ。
89%→88%(-1%)
③複数の文書間で散りばめられた情報を関連付ける⇒Part6(語彙+文脈依存型問題)
Part7(Wパッセージ問題)
Part7(シングルパッセージの複数の情報を元に解を見つけ出す問題)
95%→92%(-3%)
④語彙が理解できる⇒Part5 Part6(時制/品詞問題)
96%→100%(-4%)
⑤文法が理解できる
⇒Part5
Part6(時制/品詞問題)
96%→92%(-4%)
正直10点DOWNだけに食い止められて良かったです・・・。
今回見直す余裕もありませんでしたから。
Part7が弱いのは分かりきっているのですが、
Ability Measured を見ると、
「ピンポイントで導き出せる問題」が間違っているようです。
おそらく・・・
引っ掛けに引っ掛かっているのでしょう。
決め手は
「どれだけ素早く全体を読み、全体像を把握し、細かい部分を読む時間を余らせるか」
だと思っています。
TOEICの罠に引っ掛かってしまうのは、思い込みが強いから。
自分の選んだ選択肢を疑ってみる、
自分の選んだ選択肢に根拠があるのか自分に問うてみる、
この2点をしっかり頭に入れて次回臨みます。