
英検・・・1級じゃないっす、準1級です・・・
実は、準1級持ってませんでした、ハイ。
講師のくせに・・・ね・・・ハイ、すみません・・・。
2年前、
「準1級は2級と比べて一気に難しくなる。準1級なんて、無理無理無理!!」
と言っていたのを思い出します。
今は、過去問題を解くと、長文読解は満点を取れるまでになっています。
あぁ・・・人間の成長って素晴らしい。
それにしても英検って・・・
TOEICと比べると何かとても適当に実施されている印象を受けました。
受ける教室は指定されているけど、座る場所はどこでもOKだし・・・
試験管が、廊下に出て、
なにやらおしゃべりしてるし・・・。ありえない行為です。
そして時間配分もなんか適当。
筆記が90分、
その後約30分のリスニング、という構成ですが、
筆記の90分後になぞの約5分の空白の時間があり、
「筆記の時間は終了」と言われているので、
私はリスニングの問題(選択肢)を眺めていました。
事前に選択肢を見ると、どんな内容が話されるのか予測がつけられます。
その空白の5分でかなり助かりました。
本日、インターネットで解答発表がありましたが・・・
エッセイの14点以外でなんとか合格点ラインになってました。
エッセイが0点じゃないことを祈る・・・。
(レベルの低い話で・・・トホホ)
意外だったのが語彙が25点中満点だったこと。
準1級の語彙対策はしておらず、
1級の単語集(キクタン)はしていたのですが、
やはり大は小を兼ねる・・・ということでしょうか。
実際この準1級の語彙問題25問の中に、
3問は私の持っている1級の単語集に載っているものでした。
そして、リスニングは・・・
TOEICの空想の話(作り話)とは違い、
科学や社会や文化や技術の実際の話なので、正直かなり面白いです。
リスニングの勉強をしているつもりが、
あらゆる分野の事を学ぶことができます。
今回、
「中国での調査で、野菜を食べると太るというデータがでました。」という話が出題され、
実際は「中国では油を使って調理するからだった。」というオチがあり、
聞いていて面白かったです。
英検のリスニングの勉強にはちょっとハマリそうです。
さて・・・次は1級。
いや、その前に面接。
I want to pass it whatever it takes!
なんとしてでも合格したいものです。