
この曲が私の頭を駆け巡りました。
駅についてから財布を忘れた事に気づき、猛ダッシュで家に戻り、
猛ダッシュで駅に戻りました。
・・・・全然愉快じゃありません(笑)
この日もTOEICのレッスンを受けに池袋へ。
なんとか遅刻しないですみました~。
それにしても・・・
最近、感じる自分の「バランス」の悪さ。
今年の抱負に「一点集中で頑張る」などと書き、
TOEIC、頑張るぞ~と意気込んでいたのですが、
実はバランスの悪さを感じていながら、
時間が無い事、
色んな事をやることが苦手な事を理由に目をそむけていました。
バランスが悪いとは・・・
英語の知識はあるけど、かみくだいて説明する事ができない・・・とか、
TOEICの知識はあるけど、英検の知識はない・・・とか、
文法の知識はあるけど、単語の(接尾語とかの背景を話せるくらいの)知識はない・・・とか。
英語の分野だけにとどまらず、
やっぱりお客さん相手にする以上、
いわゆる「営業力」が必要なのですが、それも足りない・・・と感じます。
「営業力」って「物を売る力」、という表面的な意味の裏には、
相手の話に耳を傾け(傾聴力)、ニーズをきちんと捉えそれに応えたり、
相手にきちんと説明して、理解してもらえたり、
それを通じて、
商品(レッスン)の質の向上につなげることにあります。
そんなモヤモヤした悩みを、
なんとなく家にいる我が上司(兼旦那)と話していたのですが・・・
彼いわく、
「専門的な本を執筆するくらいの人は、他にも実は得意分野があったりする」らしいです。
つまりは、やっぱり「バランス」ってこと。
今日、録画しておいたアメトーーク見ていたのですが、
「芸人には趣味を持っている人が多い」と言っていた人がいて、
これもやっぱり成功する芸人は、
「バランスがいい」って事に繋がるのかもって思いました。(違う?)
上司が言うには、
「ある教授は、本を書くとなったら、まず何でもいいから10冊程度の雑誌を買ってきて、
適当に読む」というのです。
適当な雑誌・・・・・・・・
時間が無駄な感じに思える・・・・・・・
けれど、これが実は本来の仕事の効率を上げたりするらしいのです。
無駄に思えることが、その人のバランス力をあげるってこと。
「バランスが悪い人と話してると面白くないんだよね」
・・・ウッ。それ、わたくしの事でしょうか・・・・。
でも、ホント、その通りです。
お酒を共に飲む女性だって、様々な雑誌を読むっていいますから。(方向違う?)
とりあえず・・・
本を読んでみる事から始めようと思います。
「本は100%ものにしようとしなくていい。」
勝間さんの言葉。
そうそう、10%をものにするつもりで。
超苦手な「バランス」を、今年の一つの目標に取り込んでみます。
それにしても
我が上司、兼旦那、、、、
相談するたびにいい例が提示できるのは、バランス力がある証拠ですな。
・・・・と、讃えてみたところで、
彼のバランス力を上げるための材料として、
このブログが入っていない事は非常に残念である(笑)