
2次試験の面接は38点満点中、満点でした。
これでやっと少しは日常英会話ができるって言えるようになった気がします。
当日は45分間寒い廊下で待たされたので、
少しイラッとしましたが・・(→せっかち&短気?)
その感情をうまく隠す事ができました。(→むしろ英語力よりもポーカーフェイス力)
英検サイトによると、準1級は「大学中級レベル」との事。
・・・・そ、そうなんだ。
で、1級レベルは「大学上級レベル」と。
・・・超適当。分かりづらい。
レベル別の英語技能によると
準1級は
「社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用する事ができる。」レベル。
で、1級は
「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用する事ができる。」レベル。
・・・ほぼ変わらないってこと?(笑)
まぁ、、、英検批判はさておいて・・・
満点を取ったからって偉そうに・・・言うわけじゃないのですが、
「英語を話すようになるために」はどうしたらいいのか、という事について書いてみます。
いつも思うのですが・・・
大前提として、
日本語レベル(母国語)のほうが遙かにレベルが高いので、
日本語レベルで考えた文章を英語にするのはとても難しいのです。
それよりもまず、
Step1:自分が見かけた英語表現の中で、「これ、使えそう」と思った表現を書き留めておきます。
私は「使いたいフレーズ集」というノートを作ってます。

こういうノート、大学生の頃も作ってました。
あらゆるテキストや問題集の中から、
「この表現かっこいい」「これ、使えそう」「あ、こんな場面で使えそう」とか、
そういう表現を見つけたらまずメモしておきます。
Step2:その表現を使って「自分なりの」文章に書き換えます。
Step3:それを実際に口に出して(もしくはE-mailなどで)使ってみます。
この繰り返しで、表現が定着し、そして自分が言える表現が多くなり、
その表現自体も簡単なものから複雑なものへと進化していくのだと思います。
例えば、TOEICのPart7(長文問題)を解いていたらこんな文章がありました。
「I am writing to thank you for your excellent help
in organizing accomodations for The Davenport Symposium group」
(Davenportシンポジウムのグループのための宿泊施設の準備で、素晴らしいお力添えに感謝いたしたく
手紙をお送りいたします。)
お、これE-mailで使えそうじゃないですか?
I am writing to thank you for your excellent help in ~ing」で
「~する際の、素晴らしいお力添えに感謝いたしたく手紙を送ります」という表現。
メモメモ。
例えば、
I am writing to thank you for your excellent help in organizing the next meeting and
preparing for the agenda for us.
(ミーティングの設定と、そのアジェンダを用意する際の、
素晴らしいお力添えに感謝いたしたく手紙を送ります。)
のように自分流にアレンジ。手紙じゃなくても、E-mailの文章としても使えますよね。
こうして、
「いきなり自分で難しい文章を作ろうとせず、
できあいの物(表現)をアレンジして自分流に使うこと」
が、一番てっとり早い気がします。
さて・・・
先ほどThe Japan times で「Wall Streets still values taking risks」
(アメリカの投資会社は、いまだに、リスクを取ることに価値があると考えている。)
という文章がありました。
value ~ingで「~することに価値があると考える」という表現。
valueって、「価値」という名詞だけの使い方ではないって事ですね。
私なら・・・
I values playing with my son rather than studying english.
英語を勉強するよりもむしろ、息子と遊ぶほうが価値があると考えます。
と使います。
ということで・・・昼寝を3時間もしている息子をそろそろ起こすとします。

前回の席は一番後ろでしたが、
今回の席は一番前、一番ハジの席。
真ん前に試験管がいるだけで緊張感が何故か増しますね。
さて、私が受けたのは4IIC29のマイナーフォーム。
毎回、超個人的な目線で難易度をつけることにします。

久々に聞きました、「wheelbarrow」という単語。
要注意単語に入れておくべき単語ですね。
また、最近、「be mounted on~」というフレーズを学んだばかりでしたが、
丁度出題してくれました。
2つの大きな籠を、自転車の後部に取り付けて走っている写真を見たときは、
どんな表現をするんだろう、とワクワクしました(笑)
そして、
え、英語でそんな言い方するの!?みたいなのがあったような。
A man is securing the base of the ladder.
はしごを下で人が支えている写真。
securing the base...へー、何かしっくりこない表現ですが、あるんですね、こういう言い方。

ひねった言い回しはなかった気がします。
What does he do for a living?
生活のために何してる?
というのは、知らないとピンと来ないかもしれませんね。


細かい部分を問う問題が多少あった気がします。
危うく聞き逃しそうになったり。


問われている表現や単語は難しくないのですが、
文章の内容がやや推測するのに時間がかかったり。

文章自体は全く難しくありませんでしたが、
情報を探すのに時間をかけさせるような問題が多かった気がします。
そして、いつも通り、引っ掛け的な問題も。
E-mailで、「15日に会議で会うのを楽しみにしています」と言っておき、
「いつ会議で会う?」という問題の選択肢には
A: Oct 15
B: Oct 28
A: Nov 15
B: Nov 28
とあり、即Aを選びそうになりましたが・・・
危ない危ない、
そのメールが出された日付を見ると、Oct 17。
つまり、Aではなく、Bということになります。
昔の私なら危うく引っ掛かっていたぜぃ。フゥ。
あとは、
本の注文書の問題。
AさんがBさんにGiftとして本を送っているのが分かります。
そしてAさんからBさん宛てのメッセージもその注文書についており
「新しいポジションで頑張って!この本はあなたの仕事に役立てばと思って送るわ!」と書かれて言います。
で、問題は、
「この注文書から分かることは?」という問いに対し、
答えは、B has been just hired as manager.
どうしてマネジャーと分かるかというと、
送られた本が「manager skill」や「management」に関わる本だったからです。
そこまで見ないと答えは導き出せないんですね。

今回リーディングはボロボロでした・・・
I just finished on time.で、見直す時間がゼロ。
おそらくPart5に時間を費やしすぎた、というのと、
Part7で、「引っ掛け」を恐れてかなり慎重に読んだために時間を費やしたから。
予想スコア
リスニング:前回より20点UP
リーディング:前回より15点DOWN
で、TOTAL5点UP と予想します。
まぁ、それを覆してくれるのがTOEICの面白い所です。
いつも思うのですが、
TOEICは英検1級と比べるとしたら、あるかに英検1級の方が難しく、
あくまでも英語のレベルからすれば「中級レベル」の試験だと思います。
しかし、
あの量をあの時間で解く事で難しさが増し、
ある意味、
ビジネスマンが、限られた時間の中でいかにミスをせずに業務をこなすか、
という情報処理能力も問うテストなのだと思っています。
TOEICを批判する声もあるのは事実ですが、
TOEICを仕事でうまく利用して業務効率を上げている人もいるのも事実。
うまく使いこなしたいものです。
私は、TOEICを使って英語能力を上げるだけでなく、
集中力、(200問受ける力)
ポジティブ思考、(1問ダメでも次に懸けられる力)
そして
情報処理能力、(言われた事を即解釈できる力)
を身につけようと、今日もまた勉強を続けるのです。

早いです、ホント。あっという間に1年が過ぎていきます。
最近の息子…
ついに「イヤイヤ期」突入です。
It is called "Terrible two" in English.
It means it is common for a two year old child to be like my boy worldwide.
(英語では"Terrible two"というらしいのですが、
それって、世界的に2歳児ってうちの息子ようになるのが普通ってことですよね。)
ほーんと、「イヤイヤイヤイヤイヤ」って言うんです。
口癖になってる気がします。
本当にイヤなのか、
彼の大好物を目の前にかざしたら、
「イヤイヤイヤ」とか言いながら明らかに口を近づけていました。
ま、「イヤ」って言っている以上あげませんけどね。(→うそです、あげました)
ホント、面白い。
イヤがる息子と真っ向勝負すると大泣きして、事態は最悪になるので、
必死で気分を変えたり、そらしたりしています。
最近いい大人なのに・・・
気をひくために声色を変えたり、小芝居したりしている事がしょっちゅうです。
(→嫌いじゃない)
ただ、こうした自我の表れは成長の1つ。
確かに遊びを見ているとつくづく成長したなぁと感じます。
特に手先の器用さ。
I'm always surprised at his manual dextrity.
ブロックを組んでます。


パパとママ、という設定で遊んでいるようです。
100均売り場にて・・・

商品をはずして、また引っ掛ける・・・
というのを、

10分くらい繰り返してました。
パズルも出来ます。(立て続けで5回目)

間違った方向でピースを持っててもキチンと型にはめられます。
What I was surprised at the most is....
一番おどろいたのが・・・
ビデオを操作してるぅ~!!!!のを見たときです。

どうやら私が2時間の仕事の間に、旦那が教えたらしいです。
手さばきが、もう、操作を分かってる人そのものです。
ビックリ・・・
子供って無限の力を持っています。
親が「できない」とその子の能力を決めてしまうのが一番危険な気がします。
私はまさか、息子がビデオの操作(タッチパネル)が出来るとは思っていませんでした。
親がどれだけその思い込みを取っ払えるかが、
子供の成長のカギだと思います。
旦那はその思い込みが薄いのか・・・
ある日TVのリモコンの電池のはずし方とはめ方を教えていました。
息子はまだはめ方をマスターできずにいるので・・・
電池が意図しない所に転がっている今日この頃です。