
15点UP。ま・・・まぁ、下がってないでよかった、という感じ。
15点UPなんて誤差の範囲だと思うが・・・。
今回はAbilities Measuredを使ってきちんと分析をここに書いておこうっと。

①短い会話の基本的な文章を推測⇒Part1と2
100%
②長い会話の基本的な文脈を推測⇒Part3と4
話の要約が分かっていないとダメ。各問題の1問目に相当。
88%(一番低い。前回も79%と最も低かった。)
③短い会話の詳細が理解できる⇒Part1と2
89%
④長い会話の詳細が理解できる⇒Part3と4
91%

・Part1/2をやり終えて、少し集中力をPart3~切らしている可能性あり。
・詳細は把握できるが、ストーリーをイメージできていない。
・問題を先読みすることで、ストーリーをイメージしながら聞く必要がある。
まぁ・・・つまりは、状況把握がめちゃくちゃ苦手って一言に尽きるのは明白です。
毎週DVDを借りてアメリカドラマ「24」(→古い?)を旦那と見ていますが、
「よくこんなにストーリーを追えていないで楽しめるね」と苦笑されています。
今必要なのは、日本語でも、英語でも、状況把握をすばやく頭で理解できるかどうか、です。
これは、Part7(読解)にも影響が出てきます。
前のセミナー時にヒロ前田先生に「Part7が弱いんです」と相談したら、
「日本語では理解できてるのかって話になりますね」と。す、すごい。

①文書の中の情報をもとに推測⇒主にPart7
94%
②文書の中の具体的な情報を見つけて理解⇒Part7
文中の情報を特定したり、ピンポイントの回答を見つけられないとダメ。
80%
③複数の文書間で散りばめられた情報を関連付ける⇒Part6(語彙+文脈依存型問題)
Part7(Wパッセージ問題)
Part7(シングルパッセージの複数の情報を元に解を見つけ出す問題)
89%
④語彙が理解できる⇒Part5 Part6(時制/品詞問題)
90%(前回と同じ)
⑤文法が理解できる
⇒Part5
Part6(時制/品詞問題)
100%(前回と同じ)

・Part7が弱い。時間に少し余裕がないのか?
・Part7でピンポイントで答えを見つけられないのは読む速度が遅いからか?
やはりPart7が弱いのは、リスニングと同様、
ストーリーをイメージするのが苦手だからかもしれません。

本を読め!ってことですね・・・
これ、前々から上司(兼旦那)に言われてたことだよ、アハハハハ・・・
それにしても、TOEICってやっぱり面白いです。
10年前の自分の英語力が本当に伸びているっていう実感は正直ないのですが、
10年前から内容は変わらないTOEICのスコアは確実にUPしています。
やっぱり確実に私の英語力は伸びているわけです。
思えば・・・
大学生の頃はなかなか700点超えができず550点~600点台をウロウロ、
短期留学したら700点後半になり、
社会人になり、860点取ったら大喜びし勉強しなくなる・・・
あの頃の私にとって860点といったら神レベルでしたが、
今の価値観は全く違います。
今の私が目指すのは990点。
これこそまさに神レベルですが・・・
その上は「TOEIC990点取るのは当たり前。TOEICで990点取るなんて
健康診断で健康ですと言われているに過ぎない」というレベル。
実際にそういったレベルの方々が沢山いるのです。
10年後までにそういうレベルになれているのだろうか。
10年前の私に聞いてみたい・・・
今の私を見てどう思う?ってね。
想像以上?理想どうり?
人に英語を教える事ができるなんて思ってた?
できない事ができるようになっている、
それが10年の歩み。
できないなんて思わないで「努力しろよ」って事ですね。